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Channel: 京都・アイデンティティブランディング »ブランディング
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ブランディング=過去情報の整理

コーポレートアイデンティティという言葉が、昔からあります。 形の上でのアウトプットとしては、ロゴマークやタグライン等を製作し、一貫してウェブサイトや印刷物などに使用していくことですが、ロゴマークがあるだけではアイデンティティは表現できないと言っていいでしょう。 企業の唯一性、固有性、個性、あり方を示していくには、その企業が培ってきた根源的な思い、価値観、世界観をしっかり整理していく必要があります。...

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ブランディング=内面性へのフォーカス

企業の強み、市場価値を考える前に、私は経営者個人の過去の傾向を掘り下げることを強くおすすめしています。 その傾向の中に必ず、「なぜその仕事をしているのか」を見つけ出す糸口が見つかります。 これからのブランディングを考えるにあたって、経営者およびそこで働く人たちの内面にフォーカスすることは必須です。 内面にフォーカスしすぎると、市場のニーズとズレていくのでは??そうお思いでしょうか?可能性はあります。...

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ブランディング=経営者の3歳以降の経験・価値観を掘り下げる

ブランディングとは情報の整理と洗練、そして一貫性そのものです。情報を整理し、洗練した結果をロゴマークやタグライン、キャッチコピーにしていくのです。 一貫性というのは、一朝一夕で創れるものではありません。 ですので、強くお勧めしたいのは、「経営者自身が辿ってきた道のりを掘り下げ、整理・分析し、たった1つのキーワードにまとめる」という作業です。...

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ブランディング=これからのブランド戦略はインサイドアウト

私は過去の経緯を整理することで、「アイデンティティ」という自分の生き方にとって中心的なキーワードに気づきました。 思えばこのキーワードは、18歳の頃から気になっている言葉でした。 この言葉が自分のテーマであると気付いたのは、36歳、実に18年間、自分にとって「アイデンティティ」という言葉が中心的なテーマだということに気付かなかったわけです。...

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ブランディング=日々の何気ない行動が「顧客の体験」になる

ブランディングというのは、顧客が無意識のうちに受け取っている「体験」の集合体です。 その「体験」が顧客にとって価値があればあるほど、「ブランド資産」は蓄積されていくことになり、全く同じものを売っていても自社のほうが選ばれたり、または他社より高い値段であっても買ってくださったりするわけです。...

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アイデンティティワード① CTD 過去をつなげる

自社、自分らしい「たった一言」を見つけると、それがブランディングに活かせるわけですが、もう少し正確にいうと・・・ その「たった一言」を見つけようとする「過程」において、自社、自分のことが客観的に分かるようになる。 つまり、自分たちの「強み」を自在に操り、かつ自分たちの「弱み」を「強み」に変換できる術が分かってきます。 抽象的で申し訳ありません。 ですので、少し話を具体的にしていきたいと思います。...

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アイデンティティワード② 成功パターンを探る

「アイデンティティワード」これが見つかればブランディングは加速的に、かつ自然に進む。 そのキーワードを見つけるための2つ目の視点は「成功パターン」です。 無意識のうちに自社・自分が発揮している強みを客観的に見つけ出す最もシンプルな方法です。 私の仕事上のパートナーは、 長い間「自分には何もない」と 自分の能力に対して嘆いていました。 ですが、過去を掘り下げ、 CTD – Conneting the...

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アイデンティティワード③ USP

USPとは「独自のウリ」です。 USPを定義したのは、数々の歴史に残る広告キャンペーンを成功させたアメリカ広告の巨匠ロッサー・リーブス。 USPマーケティング®の専門書を日本で最初に出されたのが経営コンサルタントの加藤洋一氏です。 加藤氏は数々の経験の中で、USPとは何か?を導き出した結果、「独自のウリ」という表現が最も端的で適切だと発見しました。...

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アイデンティティワード④ ネーミング

「あまり営業はしたくない」と考えるほうでしょうか? ちなみに私は普段、そう考えています。営業をされている方からすれば、ただの怠け者と思われることでしょう・・・・ でも、世の中には、根本的に「営業する」ということが嫌いな方も多くいらっしゃいます。私もその一人で、営業というものに向いていないのだろうと半分あきらめていますが。...

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アイデンティティワード⑤ BI ブランド・アイデンティティ

自社の大きなテーマを表す「たった1つの言葉」が、今順番にご紹介している6つの視点すべてに当てはまるとき、ブランディング(企業価値の演出)に大きな効果をもたらします。 5つ目は、「BI〜ブランドアイデンティティ」です。 「私たちは◯◯です。」 御社にとって、社名以外でこの◯◯に当てはまる言葉は何でしょうか?その◯◯が、御社のブランドアイデンティティということになります。...

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自分の思いをキャッチコピーにしてはいけない

先日のことですが、 京都府商工会連合会さんのエキスパート専門家派遣の一貫で、 京丹波の工務店さんにチラシ・看板などの 広報活動のアドバイスに伺いました。 私たちのような、商工会に登録されている 特定業務の専門家が、依頼のあった事業所に派遣される制度です。 1回につき2時間の指導を行います。 今回の件でもあったのですが、 多くの場合、チラシや看板などに、自社の「思い」とか、...

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